お得意様が昔、岩手の紺屋町で染めのオーダーをされた名古屋帯
ドレスとボレロ、リボンスカーフを仕立てさせていただきました
衿とカフスにFOXのファー、表はスウェード、裏にラビットのファーを使ったロングコートです
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ジャケット1点、ファーベスト1点、がま口ポーチ4点、トートバッグ1点と
ファーのショール1点(画像はありません)にリメイクしました
お客様が20年以上前にタイで購入したタイシルクの長そでワンピースの袖を取り、
取った袖を裾に足して、ロングのチャイナドレスに変えました。
前開き、袖ぐり、裾のブレードも新たに付け替えて、華やかな印象になっています。
お母様の小さいころに着ていたワンピースの袖を取ってジャンバースカートにしました。
中にブラウスを着たり、カーディガンを羽織ったり。着回しが多くなります。
こちらはピアノの発表会に着用とのことでした。
1点もののアロハです。
すべての写真が残っていないのですが、どれも反物や洗い張り後からのお仕立てです。
左は着物の裏地として使用していた生地で、要尺が足りないため後ろ見頃に別の生地を使っています。
限られた生地巾と要尺で作りますのでいろいろ制限がありますが、唯一無二の思い出深い一枚になるでしょう。
オフショールの1枚衿を 、普通のステンカラーに作り替えました。
裏衿分は生地が足りなかったので、お客様の了解を得て別の生地を使用しました。
仕立て済みの綸子(りんず)の着物をほどいて、スカートを作りました。余っている生地はトップスを考案中。
このような場合はフルオーダーなので、仮縫いもいたします。
不要なTシャツ2枚で子供の短パンを作りました。
写真のようにブランドロゴが入っている場合などは、あくまでも個人利用で。
着物を二部式に仕立てなおしました。
衿を半分の巾にして腰の帯にします。
おはしょりが短いと、十分な着丈がとれないので、紳士物でのリメイクは難しいです。
両方とも同じお客様のもので、毛皮(ミンク・フォックス)を可能な限り使ってクッションを作りました。
裏側には合成皮革を使い、接ぎにマチをとって厚みを出しています。
一辺に開きを作り、クリーニングに対応できるようにしました。